ブルべ夏タイプにお似合いの服の色!春服編
今回は、ブルべ夏タイプにお似合いの春服の色とその配色についてご紹介します。
と言いましても、現在はまだ1月とまだまだ真冬で、やっと店頭や雑誌が冬服→春服に変わり始める時期で今期の春の流行りはまだ手探り状態なので、徐々に記事内容を増やすスタンスで更新していこうと思っております。
パーソナルカラーが「春・夏・秋・冬」と分かれている通り、春服はイエベ春タイプにとっては一番合わせやすい季節ですが、私たちブルべ夏タイプには、色の明るさや鮮やかさはぴったりなのに色味が黄味寄りでアウト!というなんともじれったい季節でもあります。
ただ、パーソナルカラーにおいての服の配色というのは、顔に近い場所にパーソナルカラーに沿った色を着れば、下半身や小物はブルべ夏にこだわらなくてもお好きな色をコーディネートすることも可能なので、メイクよりは自由度が高いと思います。
(上半身の顔回りの色はレフ板と同じ役割という意味ですね!)
ということブルべ夏タイプにお似合いの春服についてご紹介していきましょう。
1. 黄味寄りの色の春服をメインとした場合のブルべ夏タイプの配色
2020 年の春服は、キャミソールワンピースが流行の兆しにあるということなので、キャミソールワンピースをメインとしたコーディネートの場合の配色です。
左記の画像のこだわりは、やはりさきほどご紹介した通り顔回りのトップスの服の色です。
ブルべ夏タイプは、白色でも純白のウエディングドレスのような真っ白は色負けしてしまうので、白にちょっと色を足した疑似白の方がお似合いです。
左側のピンクホワイトは、私みたいに少しでもくすんだ色(原色に絵の具の黒を足した色)がダメなブルべ夏タイプ。
右側のパールホワイトは、少しくすみのある色の方がしっくりくるブルべ夏タイプにお似合いかなと思い配色しました。
メインの春服は、キャミソールワンピースでライムグリーンは黄味寄りの色なのでイエベ春さんが得意な色ですが、顔回りをブルべ夏タイプにお似合いの色を持ってくると、メインがイエベ寄りでも違和感なく着こなせると思います。
ちなみにボトムのフロスティブルーは、ブルべ夏タイプ寄りの薄めのジーンズで重ね着した場合を想定して配色しています。
2. パステルカラーの春服をメインとした場合のブルべ夏タイプの配色
次の画像も、キャミソールワンピースをメインとしたコーディネートの場合の配色です。・・・というよりしばらくキャミソールワンピをメインとしたコーディネートの配色画像が続きます(笑)。
右側の画像は、顔回りのトップスの色はマリンブルーで黄味寄りでも青味寄りでもなく原色の青に絵の具の黒を足したくすんだ色なので、くすみ系が得意なブルべ夏タイプにはお似合いな色です。
私個人的にもマリンブルーの色味は大好きなので、私みたいなくすんだ色が NG なブルべ夏タイプでも着たいと思って左側の配色も作りました。
でも春服は、明るい色味が多いのでおそらくマリンブルーのワンピースは店頭にあまり出ないと思います。。。
だがしかし、どうしてもマリンブルー×フロスティブルーみたいな薄い水色の配色の春服を着たいという願望を捨てきれないので、そういう場合はメイク!特に1番パーソナルカラーの影響が大きいと言えるチークを自分にドンピシャな色で化粧すると、たとえマリンブルーみたいな色が苦手なブルべ夏タイプの方でも、周囲をギョッとさせるようなチグハグ感なく着こなすことができます。
私は諦めない!(笑)
3. 定番カラーの春服をメインとした場合のブルべ夏タイプの配色
3番目の画像も、キャミソールワンピースをメインとしたコーディネートの場合の配色です。
3番目にご紹介した春服の色の配色は、完全にくすんだ色がお似合いなブルべ夏タイプ(パーソナルカラー診断ではスモーキーと言う分類を指す場合もあるのでしょうか?)におすすめな春服です。
春服は、1番最初にお話した通り明るいカラフルな色が店頭にあふれますが、必ずベーシックカラー(ベージュ・ブラウン・ブラック等)も展開しております。
そして 2020 年はキャミソールワンピースが流行るとのことでしたので、定番色のブラウンはおそらく店頭に並んでいると思います。
左記の画像のようにブルべ夏タイプが得意とするココア系のブラウンは、もしかすると少ないかもしれませんがブラウン系はあると思うので、トップスにパウダーブルーのような少しくすみのある水色をもってくると、ブルべ夏タイプにお似合いな流行に乗った春服の出来上がりです。チョコミントみたいな感じでしょうか?
4. ラベンダーの春服をメインとした場合のブルべ夏タイプの配色
4番目の画像は、ブルべ夏タイプのお得意な色ラベンダ―を使った春服の配色です。
左側の配色は、私みたいに少しでもくすんだ色がダメなブルべ夏タイプ(パーソナルカラー診断ではクリアやセカンドに春と診断された方)で、ホワイトリリーの色味自体は黄味寄りになりますが、これぐらいの偏りならおそらく違和感がでないタイプの春服の配色です。
右側の配色は、少しくすみのある色の方がしっくりくるブルべ夏タイプ(パーソナルカラー診断ではスモーキーと言う分類の診断を受けた方)にお似合いかなと思います。
ボトムのライラックもといラベンダー系の色は、春服として必ず店頭に置かれる春の定番色なので、ぜひ取り入れておしゃれを楽しんでください。
更新 : 2021 年 2 月 18 日